reservoir-drawing’s blog

徒然に、日々や絵など。

drawing Bill Evans(whiteboard)

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以前も描いたビル・エバンス

ホワイトボードで描くとどうなるのだろうかと試してみたくなりまして。

 

夜中に、安バーボンを片手にちまちまと。

 

そういや、あれね。

 どこかのバーにこんなホワイトボードがあり

お酒を飲みつつ、こんなふうにお絵かきできると楽しいのかも(笑) 

 

僕が店をこさえるしか、ないのかしら(笑)

 

なんてね。

 


Bill Evans & Chet Baker - The Legendary Sessions (1959 Album)

 

チェット・ベイカーとのセッションなどを。

ああ、酒がすすみます。

 

drawing Bob Dylan(whiteboard)

ボブ・ディランをホワイトボードにて。

 

昨年、驚きのノーベル賞受賞。

その受賞に至るまでに、なにかと周囲をやきもきさせてみたり

らしいなあ、と思わせてみたり。

 

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我が家の猫とのツーショット。

深夜の酒に、彼は根気よく付き合ってくれています。

 

 

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ボブの曲では「くよくよするなよ」が好きです。

やれやれ、なんとかなるさ的なね。

フランス語だと、C’est la vie.のような。

 

 


Don't Think Twice It's All Right - Bob Dylan

 

 

 

 

 

 

 

 

 

drawing IGGY POP

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iggy popといえば、言わずとしれたパンクのゴットファーザー

僕、けっこうこの人のスローなナンバーも好きです。

なにかこう、静かに冷ややかに狂気をたたえている感じがあって。

 


Iggy Pop - Living on the edge of the night

 

曲がりくねった川をくだっていこう

煙突が漆黒に消えていく

 

ここは俺の街

きままなひとり旅さ

俺は振り返りなんかしないぜ

 

知ってるツラも見かけるかもしれない

いくつかルールを破っちまうのかもしれない

けどここが俺の街

張り合って生きてかなきゃいけねえのさ

ベイビー、俺は間抜けじゃないぜ

 

悪いこともすりゃ、良いこともする

白黒きっちりわけられるもんでもない

現実ってのと取引しねえとな

夜の瀬戸際で生きてくってのは

 

あらゆる野蛮な欲望が

暗がりから俺を呼んでる

寝床をこしらえ頭をよこたえても

まだサメと泳いでるような気分だぜ

 

どいつもこいつも、

得体のしれない何かを求めてる

だけど一瞬じゃ

多くのことは誤解される危険があるのさ

 

悪いこともすりゃ、良いこともする

白黒きっちりわけられるもんでもない

現実ってのと取引しねえとな

夜の瀬戸際で生きてくってのは

 

あんたは嫌いだと言うだろうが

これが俺の人生なのさ

あんたはあんたの人生を生き

俺は俺の生き方に従いながら

 

そう、車輪のように

夜の瀬戸際、この街を転がっていこう

 

この冷たい灰色の街に

黒い雨が降ってくるとき

俺は待っている、夜の瀬戸際で

夜の瀬戸際に生きながら

 

 

20歳くらいの時。

バイクの暖機中、イヤホンを耳にねじ込んでこの曲聴いていたっけ。

 

 

 

 

 

茅ヶ崎、江ノ島、海辺の散歩

ちょっと前になるけれど、10月下旬のある平日。

 

休日を取得できたため、

朝早くから車で江ノ島方面へ。

 

埼玉某所より圏央道をひたすら南下。 

平日の朝の圏央道は車の量も少なめ。

あっけないほど早く茅ヶ崎まで到着。

そしてまだ8時台の、海へ向かう国道で信号待ち。

 

車窓から、通勤の車たちや登校していく学生さんたちを眺めてつつぼんやり。

 

こちらは休日を堪能すべく海辺をめざすのになあ、などと、なんだかちょっと申し訳なくも、ちょっび優越感も入り混じった気持ちになったり。

 

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平日の茅ヶ崎

朝の砂浜は人はまばらで。

それでも、近隣の方と思しきご夫婦が、ゆっくり犬を散歩させてたり、同じく平日が休日と思われるサーファーたちの姿もちらほらと。 

 

海辺が地元というのは、内陸暮らしにとっては本当に羨ましい限り。

ベッドで目覚め、カーテンを開けたら浜辺に朝日が差していて。

 けっこう贅沢だよね、これ。

 

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海沿いの駐車場に車を停めて

江ノ電の一日乗車券を購入し、江ノ電に乗車。

 

このチケット、ほんとうは「のりおりくん」です。

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 初江ノ電

ぼくたちを非日常にいざなう電車でもあり

地元の方には日常のための交通手段でもあり。

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 やけに外国人の姿を目にするな、と思ったら

スラムダンクで有名な景色なのね、ここ。

写真を撮る人があとをたちません。

 

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 しっかり制服を着こんで撮影する人や

アビーロードよろしく並んで撮影してもらう人たちもいたり。

平日なのに、なかなかの盛況ぶりです。

 

僕たちも坂を上ったり下りたりで、再度電車に乗車

一路鎌倉を目指します。

 

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大仏見物を終えたところで、空腹がピークに。

絶品のシラス丼を豪快にかきこみます。

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 ああ、たまりません。

車じゃなきゃ、ビールも飲んじゃうのになあ。

 

満腹になり、再度江ノ電に揺られ茅ヶ崎海岸へ。

しばし海岸沿いをドライブし、軽くお昼寝などもして帰宅。

 

江ノ電、かわいらしい電車ですっかり好きになりました。

 

また今度、来年春あたりに乗れるといいな。

 

すっかりドライブと散歩を堪能した一日でした。

 

最後に。

海沿いを流してるとき、頭のなかで再生されてたノラなどを。

 

 

ノラ・ジョーンズ「ドント・ノー・ホワイ」

 

 

 

 

 

 

RIP Leonard Cohen

2015年後半から今年、2016年にかけて。

 

ビッグネームの訃報が多く。

 

モーターヘッドのレミー、デヴィッド・ボウイ、プリンス

レオン・ラッセル・・・・・・そしてレナード・コーエン

 

息子とドライブしている車の中

首都高の山手トンネルでFMから流れてきた「ハレルヤ」

 


Leonard Cohen - Hallelujah

 

規則的にすぎていくトンネルの灯り

それと一緒に、レナードの声が飛びさっていくような気がした。

 

 

 

 

 

 

我が子の落ち込みよう。

我が家の猫、まっくすが大好きな茹でたササミ。

先日、僕のつまみのおすそ分けでご馳走いたしまして。

 

大喜びでがっついたのはいいけれど

食べ過ぎたせいで。その後しばらくして吐いてしまいまして。

 

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それでこの落ち込みようです。

 

ま、またあげるから元気出せまっくす!